おもしろい人、ものが集まって
コラボレーションする。
それがアートの新しいカタチ。
東日本大震災を機に価値観が変わった。
芦原橋周辺で新しいチャレンジに取り組んでいる方や取り組みたい方が中心に参加し、地域再生に取り組むイベント「芦原橋アップマーケット」が、JR芦原橋駅近くの駐車場内で開催されました。 都心立地の芦原橋とゆう緑豊かな環境で、ここにしかないこだわりのマーケットを開催する事で、地域ブランディングに取り組んでいます。
会場ではレザークラフトを中心にオーガニックやこだわり食材、手しごとを集めたマーケットが並び、行列ができているお店さんも見られました。
芦原橋周辺は昔、年間10万枚もの皮革を商ったといわれる革産業が盛んな地だったこともあり、他ではあまり見ない革靴のワークショップをされているお店さんや、天然革素材を布生地のように販売されているお店さんもありました。
このマーケットでは、出店者さんはファンを作り来場者さんは生活を高められる、出店者の方と来場者の方とが交流し合える場として活用されています。また、会場の隣に駐輪場が用意されていたり、近くの市民交流センターのお手洗いが使えたりと、来場者への配慮もされていました。
芦原橋アップマーケットは毎月第3日曜日に開催されていますが、来月12月は、ナイトアップby芦原橋アップマーケットとして、夜に開催されるそうです。
※出店内容は毎月変更されます。
文・写真/ハイカラ不動産