約300人のブックカバー展

2014.10.05

架空の本屋さんの、架空のブックカバーの展覧会。

梅田LOFTとジュンク堂書店梅田店では「約300人のブックカバー展」を開催しています。今回３回目となるブックカバー展は、イラストレーターやデザイナー、作家の方をはじめ会社員や学生など一般の方まで、年齢問わず様々な方が考えたブックカバーが展示・販売されている展覧会です。以前よりも入賞者数が増え、会場共にスケールアップしての開催となりました。

ジュンク堂書店梅田店

本で世界をもっと楽しく！

東京、名古屋、大阪の3都市6会場で開催のこの展覧会を主催するのは「kof booksellers union（コフブックセラーズユニオン）」のみなさん。「本で世界をもっと楽しく！」をコンセプトに「駒鳥文庫」・「ON THE BOOKS」・「FOLK old book store」の３店舗が結成した古本ユニットです。こちらの3店舗はどちらも大阪にある古書店で、3店舗ともお店のカラーが異なり面白いです。

たくさんのブックカバーたちが並ぶ

個性光るブックカバー

展示されるブックカバーは、B4サイズの紙のブックカバーになります。気に入ったものを購入できるようになっているのですが、カバーと一緒にデザインされた方が考えた書店名とおすすめの一冊がそのカバーに包まれており、カバーと本のギャップも楽しめます。会場の隣では「マムアンちゃんの原画展」が開催されており、ブックカバー展の中にもマムアンちゃんのブックカバーが販売されていました。読書の季節、お気に入りの場所でお気に入りのカバーで本を楽しみたいですね。